光機能化により細胞挙動を変化させる要因として考えられることは、 ①チタン表面の粗さ(形態)の改善 ②炭素化合物の体積を減少させる ③ぬれ性の向上:超親水性、超血液親性の獲得 ④チタン表面プラス電荷の獲得 光機能化したチタン表面への骨由来培養細胞の吸着 光機能化したチタン表面では、培養細胞は多くが表面付着を達成したうえで、 大きく展開し細胞骨格であるアクチンファイバーを構築しています。 光機能化は骨新生の初期に特に大きな影響を与えることになります。 ①チタン表面に骨新生に必要なタンパク質を3~5倍多く引き付けます。 ②骨芽細胞を障害物を乗り超えるほど強く引き付ける。 ③骨芽細胞のチタン表面接着性を著しく向上させる。 ④骨芽細胞のチタン表面での細胞増殖を更新させる。 ⑤骨芽細胞の分化機能である骨形成能を妨げない。 光機能化の効果により以上のように チタン表面の骨新生のための好条件が確保されることになります。
投稿日:2012年8月10日|カテゴリ:スタッフブログ, 院長ブログ