今回の審査では2010年5月から2011年4月までの
1年間の活動について報告という内容でした。
この1年で大きなテーマとしては
1)11年勤務してくれた受付さんが出産のため退社→新人スタッフへの入れ替わり
2)東日本大震災の影響
この2つが大きな軸になりました。

長いこと人事をやってきてわかったことは
“自分の思うようには人は動かない、変わらない“ということで、
スタンスとしては”来るものは拒まず、去る者は追わず“です。
今回のスタッフ入れ替えは時間的余裕もあって無難にうまく進み、
有能な新人さんがあっという間に医院に馴染んでくれています。
これまでなんとなく人に恵まれてきたなぁというのは
ただ運が良かったということに尽きるのでしょうか?

震災の影響を調べていて興味深かったことは、
震災後の4月、5月と初診の患者さんがこれまでの最高数を更新したこと。
震災の影響でキャンセルされた枠に初診の患者さんが多く来院して頂けたのです。
もう1点は、3月20日(日)にこれまで12年間の日曜日の来院患者数の最高を記録したこと。
これは、計画停電により平日の電車が止まっていたことの影響。
いずれも院長が先頭に立ってリーダーシップをとることで
ポジティブに乗り越えていくことの貴重な経験になりました。

震災後71日目ということですが、もはや懐かしいことのように思います。
帰宅できないスタッフが待合室や医局でカップラーメン食べていましたね。
3月11日のアポイント帳を久しぶりに眺めていて、
午前中までは全く普段と変わりがなかったのに、
午後4時以降すべての患者さんがキャンセルになっている事実。
2度とない、2度とあってほしくない体験でしたね。

そんなことを多くのデータに基づきISOのプレゼンでもお話しさせて頂きました。
今後の地震への対応構築に関しては良い評価を頂けたようです。

投稿日:2011年5月20日|カテゴリ:お知らせ, 院長ブログ