新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で外出自粛を強いられています。
こんな時は、いつも以上にストレスが溜まり、歯ぎしりによる歯のトラブルも多くなります。
リキタケ歯科医院にも、４月以降、歯ぎしりやあごの関節の不調を訴えて来院される方が増えているようです。
食事の時の噛む力は、おせんべいで10キロ、フランスパンで30キロ程度ですが、睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われて抑制が効かないため、50～100キロを超える力がかかるといわれています。
歯ぎしりによる様々な悪影響としては、
・歯の噛み合う面がすり減ってしまう
・歯を支える歯ぐきに負担をかけてしまう
・知覚過敏を進行させてしまう
・詰め物や被せ物が外れたり割れたりしやすい
・顎関節症のリスクを高める
・頭痛・肩こりの原因となる
・歯周病を進行させる
などを引き起こしてしまいます。
人はなぜ歯ぎしりをするのでしょうか。
寝ている時に、脳からあごを動かすのに関係する筋肉に刺激が伝わり、 無意識にあごが動いて歯ぎしりをしてしまうのです。深い眠り(レム睡眠)から浅い眠り(ノンレム睡眠)に移るときに起きやすいと言われています。
歯ぎしりの詳しい原因はまだ分かっていませんが、歯ぎしりに関係していると考えられている要因はいくつかあります。
・遺伝の影響
・睡眠障害
・薬の副作用
・喫煙やアルコール
・カフェイン
・ストレス
などか関わっていると言われています。
池袋駅 東口 西武百貨店となり 予防歯科・メインテナンス・クリーニング
審美、歯周病、矯正、インプラント、顕微鏡歯科の先進歯科医療まで
丁寧なカウンセリングで説明を大切にする街の歯医者さん「リキタケ歯科医院」
