日本における歯科インプラント治療は創成期からおおむね50年の歴史があります。私の初症例は1992年になりますので、自分の持っている最長インプラント臨床例が27年ということです。患者さんに「このインプラントはどれくらい持ちますか?」と聞かれることがありますが、自分の臨床実績からして「50年もちますよ」とか「永久にもちますよ」などと軽々しく言うことはできません。インプラント関係の専門医などの資格をいくつも取得して研鑽は怠りなく続けてはいます。実際は長年問題なく経過して、定期検診で管理させていただいていれば、かなりの長期間使い続けられることは確信していますが、必然として人は老いていきます。そのなかでうまく歯が磨けなくなったり、定期検診に通うことが難しくなることもあります。その意味でも、患者さんの管理しやすいインプラント治療を特に心がけています。

 

投稿日:2018年9月20日|カテゴリ:院長ブログ