こんにちは。歯科衛生士のあみです。 imageCAZ2I4JHむし歯とは、ひとことで言うと酸によって歯が溶かされる病気のことです。 チョコレートやキャラメル、アメなどのお菓子に代表される砂糖を含む食べ物とむし歯には、 とても深い関係があります。 むし歯の原因となるのは、「ミュータンス菌」という細菌です。 この細菌は、口の中に砂糖が入ってくると、活発に働いて歯垢をつくります。 そして、歯垢の中で酸をつくります。むし歯は、この酸によって歯が溶かされる病気です。 口の中で酸がつくられるまで、少し時間がかかりますので、早めにうがいや歯を磨くなどして、 むし歯の原因を取り除くことが、むし歯予防には最も効果的なことと言えるでしょう。 むし歯はなってから治すのではなく、なる前に予防することが一番大切です。 定期的に歯科医院でのクリーニングをおススメします。
投稿日:2015年5月10日|カテゴリ:スタッフブログ