チタン表面は時間経過とともにどのように変化していくのでしょうか? 加工してすぐの新鮮なチタン表面はプラスの電荷に帯電しています。 この表面は経時的に炭素(カーボン)が付着していきます。 また、酸化することもあってチタン表面はマイナスに帯電変化していくのです。 骨新生に必要なタンパク質や細胞の付着因子はマイナスに帯電しているため、 新鮮チタンのプラス表面には付着しやすく、 経時的劣化したマイナス表面には付着しにくいことになります。 また、新鮮表面は親水性が高いために”ぬれ”がよく、 骨新生に必要な血漿成分がチタン表面に広がりやすいのです。 参考にYoutubeの動画を見ていただければと思います。 ”超親水性” ”超血液親性”を実際に理解していただけると思います。 新鮮なチタン表面には、水、血液、タンパク質、細胞といった 骨新生に必要なものが自然と集まってくるのに対して、 経時的劣化したチタン表面では集まりにくい状態になっていることが明らかにされたきました。 チタン表面の超親水性・超血液親性の動画

投稿日:2012年8月9日|カテゴリ:院長ブログ