こんにちわ(●′Å`)ノアシスタントのようこです。 前回前々回とメタボリックシンドローム、そして咀嚼について少しお話しました。 早食いは過食につながります。 1911年、ホーレス・フレッチャーが「フレッチャーの完全咀嚼法」として3原則を提唱しました。 1、お腹がすくまで食べない。 2、食物は選択して食べる(野菜を主とした線維性食品) 3、食物は味わいながら良く噛んで自然に飲み込める状態まで噛む(約30回噛むと食塊が泥状になる) 前回も一口30回とお話しました。しかし実際一口30回は味気ない食事になりがちです。 もともとは戦後の食糧節約のための策でもあったそうです。 なので現代では違った咀嚼目標があってもよいかと思います。それが減量のためであったり、食事に5感をフルに使うなど。 忙しいとき、なかなか良く噛むということを忘れて短時間におなかいっぱいにしようと必要以上に食べてしまいがちですが口腔から体内に取り込まれるものは栄養にもなりますが、体を不調にする原因にもなり得ます。 食事でストレスを感じないよういろいろ工夫してみてください。それでは♪
投稿日:2013年9月28日|カテゴリ:スタッフブログ