CIDはインプラント治療をメインにしたスタディーグループ。 勝山英明先生を中心にこれからのインプラント治療を先導していく気鋭の先生の集まりです。 今日の招待講演は、ブローネマルク・オッセオインテグレーション・センター院長の小宮山彌太郎先生。 巡り合わせなのか、小宮山先生のお話を伺うのは今年になって3回目。 今日のテーマは「遠くを見据えたインプラント治療」。 日本のインプラント治療を牽引してきたMr.オッセオインテグレーション。 そのお話の内容は、何回聞いても背筋がビシッと伸びます。 「やりすぎていないかインプラント治療」 「医療からはずれていないか?」 「患者さんを笑顔にするのはインプラント治療だけではないだろう」 などなど。 小宮山先生にしかお話になれないインプラントに携わる歯科医師・業者への警告。 「温故知進」 ”新”ではなく”進”。 新たなる1歩を進める意気込み。 オールオン4で世界的に有名なDr.マロが銀座7丁目に新しいオフィスを開設したそうです。 http://maloclinic-tokyo.com/index.html 7/6にはマンダリン東京で開設記念パーティー。 新しい治療法には賛否両論があります。 歯科インプラント治療が始まって40年。 オールオン4はまだ10年。 自分であれば、じっくりと見据えた後で施術してもらいたいですね。
投稿日:2011年6月18日|カテゴリ:院長ブログ