こんばんは

ご無沙汰しております

後輩も入っていよいよ新人とは言えなくなってきたRay.です。

一時の暑さはだいぶ落ち着きましたが、日中はまだまだ暑いですね。

こうも暑いと仕事終わりのビールが美味しいのでついつい辞められません。

さて、そんな私の大好物はさておいて・・・

酸蝕歯という言葉は聞いたことはありますか?

飲み物や食べ物に含まれる酸が健康な歯を溶かしていく事を言います。

知らず知らずのうちに進行して一度溶けた歯は元に戻らないといわれています。

初期症状は前歯が透けたり色が茶色っぽくなったりし、ひどくなると知覚過敏になったり痛んだり、虫歯の原因にもなりやすくなります。

メカニズムとしましては、

人の歯は、歯の成分のミネラル分が溶け出す「脱灰」



唾液が修復する「再石灰化」

を繰り返しています。

飲食物に含まれる酸が脱灰を起こし再石灰化とのサイクルが崩れミネラル分が溶けだした状態が続く事を酸蝕歯といいます。

つまり、酸性の強い飲食物を知ってとり方に注意すれば良いのです!

酸性かアルカリ性かを示すpH値は7が中央値

中性のミネラルウォーターは通常pH7

数字が7より小さいと酸性、大きいとアルカリ性

歯の表面は硬いエナメル質で出来ていますが、5.5より低い数値の飲食物に長時間触れていると溶けてしまいます。

以下pH5以下の飲食物を挙げていきます。

コーラなどの炭酸飲料、栄養ドリンク、黒酢ドリンク、ワイン、ビール、野菜ジュース

オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、ドレッシングや酢、しょうゆ・・・等・・・

こうして羅列していくと摂取を控えられないモノもありますよね・・・?

ここからがコントロールです。

酸性の飲食物を口の中に必要以上に長時間溜め込まずに飲み込みましょう。

飲食後は、水やお茶で口をすすぐ。

すぐに歯みがきすると軟らかくなった歯が削れてしまう(唾液によって歯の再石灰化が進み酸が中和される)ので歯みがきは30分ほど待ってから。

(スポーツをした直後や睡眠時には唾液が出にくい)運動後にスポーツドリンクを飲んだ後は一口の水で中和する。

寝る前にワインやビールを飲んだらそのまま寝るのはNG!!必ずうがいしましょう。

歯を溶けにくくするフッ素入り歯磨き剤やリン酸カルシウム入りのガムもお勧めです。

ご高齢になっても丈夫な歯を維持するためには、生活習慣を見直して定期的な歯科検診によって早めに対処できます。

当院にて定期検診の際に知覚過敏の症状がありましたら、シュミテクトを差し上げております。

気になる方はお気軽にご相談ください。

以上Ray.でした。

おやすみなさい。

投稿日:2011年8月31日|カテゴリ:スタッフブログ