先日、虫歯の治療についてカウンセリングをしていた患者さんから、こんな事を言われました 「私、ちょこちょこお菓子とか食べちゃうんです、多分1時間ごと位には・・・その都度歯磨きしないとこうなっちゃうんですね・・・」 間食をしても歯磨きをすれば大丈夫 と思っている方が多いようですが、これは問題です。 歯磨きをしないよりはましですが、間食はそのこと自体が歯のエナメル質の脱灰を起こすので問題なのです。 食事をすると口腔内のpHが低下し、エナメル質の脱灰(虫歯の初期段階)が起きます。 その後、唾液の作用でエナメル質の修復(再石灰化)がなされるのですが、この修復には数時間かかります。 朝食後4~5時間経ってエナメル質の修復が終わった後に昼食、昼食後に再度エナメル質の脱灰が始まっても、4~5時間後には回復して夕食、そして寝るまでにまた回復ということが繰り返されます。 ところが、間食をすると、修復が終わらないうちに次の脱灰が始まり、前の脱灰と重なって深く脱灰しますから、完全修復までできなくなるのです。これが虫歯に繋がる原理です。間食に甘いものを取ると、エナメル質の脱灰が深くなり 間食+甘食=ダブル間食 となるので、さらに危険です。 間食はしない という方も、砂糖がたくさん入ったコーヒーを1日に何杯も飲んでいたり、喉が痛くてのど飴をよく舐めていたり・・・などの方は要注意です。 ガムや飴もノンシュガー、シュガーレス、キシリトール100%などを選んでみてください。 以上Ray.でした
投稿日:2013年6月30日|カテゴリ:スタッフブログ