風邪やちょっとした怪我はほおって置いても自然に治ってしまいます

けれども歯に関しては痛みや欠損などがあった場合そのまま放置したおいて自然に治るということはありません

とりわけ虫歯の場合がそうです歯の周囲の環境が酸化して歯が白濁するといった程度の場合を除き身体の中で最も硬い組織のエナメル質で覆われている歯の表面は、一旦虫歯で破壊されると二度と元には戻りません。細菌が入り込んでいる部分を取り除いてそれ以上感染が進まないようにしたのち、人工的に金属やセラミックなどを用いての修復が必要となります

放置しておくと感染層がどんどん深く広くなってエナメル質や象牙質が破壊され、歯の神経に至ると強烈な痛みを生じ、そうなると神経を取らざるを得ません。神経を取ってしまった歯には血管がなくなり、栄養も運ばれなくなって、枯れ木の様に脆くなります。

破壊が進んで歯冠全体が失われたとしても歯の根の部分だけでも残せる場合は歯を抜かなくて済む場合もあります。最低でも何とかここの段階で食い止めて置きたいものです。

これ以上進行した場合は歯を抜かざるを得ません

歯周病の場合も、歯ぐきが腫れ、歯を支える骨が吸収すると、今までは受け止めていられた力も支えきれなくなり、歯が動揺したり、歯が抜けてしまったりします。

ただ、虫歯と違って汚れ(ばい菌)を取り除けば、歯ぐきがしっかり引き締まり、ある程度の力を再度受け止める事が出来る様になったりもします。

なので、痛くなってから・・・噛めなくなってから・・・まで待たずに、ほんの些細なトラブルでも、あれ・・・?と思ったら直ぐに歯科医院で診て頂くことをオススメします

以上、Ray.でした

投稿日:2013年4月21日|カテゴリ:スタッフブログ