喫煙の歯周病に対する悪影響

 

医療法人社団康正会リキタケ歯科医院の豆の木です。

 

喫煙は歯周病に対して悪影響を与える因子の一つとして広く知られています。

 

歯周病に対する喫煙者の罹患率は非喫煙者に比べて約2~9倍高いといわれており、

また、喫煙者で歯周病の方が禁煙をすることにより歯周病に対するリスクが低減されま

す。

つまり、喫煙者の方は禁煙をする事により、歯周病に罹患していない方は歯周病予防に、

歯周病に罹患している方は歯周病の重篤化を防ぎ,治療効果向上に繋がります。

 

健康の為に、歯周病を指摘された事がある方は特に禁煙を考えてみて下さい。

 

ここまできて、ふと、数か月前に同じような事を書いた気がしましたが‥

大事な事なので2度言いました。

 

というわけで、大事な事なので、また数ヵ月後に3度目を‥。