70代80代の男女の残っている歯の本数別に40秒以上開眼片足立ちが出来る方の割合を出してみたところ 70代男性で20本以上歯が残っている方は75%近くの方が40秒以上片足立ちが出来るのに対し 70代男性で歯が1本も無い方は50%以下になるそうです 70代女性も同様に 20本以上歯が残っている方は55%程の方が40秒以上の片足立ちが出来るのに対し 1本も残っていない方は30%程しか出来なくなるそうです 残っている歯の数が多いほどQOL(生活の質)やADL(日常生活活動能力)、視力と聴力、運動能力が高いことがわかってきました 前回のブログでもお話しましたが いかに健康で長生きすることが大切か それには歯の健康は切っても切れない関連があるのです 患者さんにとっては前歯のトラブルは見た目にも関わる重大問題ですから、何か不都合があるとすぐに来院してくださいます しかし、奥歯のトラブルというものは、目に付かないという事もあってか取り返しがつかなくなるまで放置される方もいらっしゃいます 中には 奥歯よりも前歯さえ治療してもらえればいいとか 奥歯は見えないから別になくなっても・・・等・・・ 前歯と比べるとやや邪険にされがちな奥歯ですが かみ合わせなど機能的な事を考えると前歯以上に奥歯がなくなることが大問題なのです 噛む力をがっしりと受け止めてくれるのは大臼歯です 噛み合わせが崩れると歯並びも悪くなり、筋肉や額関節の異常を引き起こしてしまうこともあります 虫歯にしない事が一番望ましいのですが、出来てしまった後は神経を取らずに澄ますこと、神経を失った場合はしっかりと根の治療をして歯を守ることが加齢に対抗する大事な事なのではないでしょうか 患者さんにとって目に見えない根の治療は時間も掛かるので敬遠されがちですが どうぞご自身の1本の歯を大事にしてください 二度と得ることの出来ない大事な財産なのですから・・・ 前歯にトラブルがあって来院された方でももしかしたら奥歯に重大なトラブルを抱えているかもしれません 是非定期的にお口全体のチェックにお越し下さい 以上Ray.でした
投稿日:2013年3月10日|カテゴリ:スタッフブログ