こんばんは。桜ん坊です。 咬耗症についてのお話です。 先日,定期検診にいらした患者様から 「下の前歯が時々痛いんだけど,色も茶色いし虫歯かなぁ〜!?」と問い合わせがありました。 患部を診てみると, 虫歯や知覚過敏ではなく咬耗症になっている様子でした..。 [咬耗症]とは歯ぎしりであるタッピング(カチカチと連続的に音をたてて咬む),,グラインディング(ギシギシと歯をすり潰す様に咬みしめる)クレンチング(咬みしめや食いしばりが癖になる)が影響されたり 咬む力が大きいほど かかりやすいと言われています。 重度になりますと,痛みに耐えられずに虫歯でないのに神経を取らなければいけない程の方もいらっしゃいます。 また顎や骨にも負担がかかりやすいので注意が必要です。 お話によると,ガムもよく口にしているようなのでほどほどにと指導させて頂きました。 咬む力が強すぎると楔状欠損も影響されます。 定期検診では歯槽膿漏予防の歯のクリーニングや歯肉チェックだけでなく,虫歯発見や咬みあわせのバランスも診ています。 このようにエナメル質部分が減って咬む面が茶色っぽくなっているのか,痛いから虫歯なのか等,疑問点は遠慮なくお申し出下さいね。
投稿日:2012年9月6日|カテゴリ:スタッフブログ