口呼吸には危険が…!part②

こんにちわ~。アシスタントの華です!今日はポカポカ陽気で過ごしやすいですね(^ω^)

今日は、前回の続きで『口呼吸』についてです!

口呼吸には、とっても危険が多いと前回書かせて頂きましたが、鼻呼吸と口呼吸の何が違うのか?ですが………

【鼻呼吸】
①吸い込んだ空気の除塵をしてくれる。空気中には、様々な病原菌が含まれており、その病原菌の50~80%は鼻の粘膜に吸着され処理される。
②吸い込んだ空気の加湿
冷たく乾いた空気でも、鼻呼吸なら鼻腔で暖められ、湿度を含んだ状態でノドまで行き、肺胞の粘膜に馴染みやすく、酸素がスムーズに吸収される。

【口呼吸】
①空気中の病原菌が、直接体内に入り、白血球により全身に運ばれてしまう。
②ノドを乾燥させ、加湿不十分な空気が肺に入ってしまう。
③鼻腔や副鼻腔に細菌やウイルスが繁殖、増殖しやすくなる。
代表的なものを少しあげましたが、口呼吸と鼻呼吸には、こんなにも違いがあります。
口呼吸を続けてしまうと、免疫力の低下、酸素が吸収されにくい体になり、風邪や病気にかかりやすい弱い体になってしまいます。呼吸は無意識にするものなので、あまり考えたりしないかと思いますが、少し意識して見て下さい!今年は例年より乾燥している様なので、体調を崩す前に、鼻呼吸出来ているかチェックしてみて下さいね☆