のど飴

こんばんは。衛生士のEKOです。街中はクリスマス一色ですね。サンタさんがあちらこちらで、チラシを手に頑張っていました。

ある雑誌に、サンタクロースについての有名なお話が載っていました。

8歳の子が「本物のサンタクロースなんていないんだ、見たことないから。」その言葉にある大人が言いました。「目にみえるものしか信じない?そうじゃないよ。まごころや思いやりがあるのと同じように、サンタクロースは確かにいるんだよ。」心にしみいる言葉ですね。今の自分はどうなんだろう?考えさせられる言葉でした(^^;)

この季節は、口の中の乾燥や喉の痛みを癒すために、のど飴をなめる方が多いと思います。ニーズが多いのでしょう、沢山の種類が店頭に並んでいます。今冬は「しょうが」が流行っているようです。 喉にはプラス、歯にとっては少しやっかいな場合もあるかも・・・

のど飴は、舐めることで、口の中でゆっくり溶けていきます。このゆっくりが心配です。歯磨きや洗口せずに、のど飴をなめ続けると、歯が溶かされ虫歯になっていきます。特に歯のつけ根の部分に発生しやすくなります。 歯だけでなく、歯肉にも炎症がおこりやすくなります。 舐めるとしたら「ノンシュガー」を選ぶといいですね。しかし、ノンシュガーでも僅かな糖類が含まれているそうです。舐めすぎは気をつけて、上手につきあってくださいねicon_biggrin.gif